刑事事件

多くの人が、身の回りの人が刑事事件の被疑者となることをあり得ないことだと思っているでしょう。
ところが、刑事事件はある日突然身の回りの人に降りかかります。

そんなとき、驚きや不安から、どうしたらいいのかと思ってしまうのは当然のことと言えます。しかし、逮捕されるなど、刑事事件の被疑者になったからといって必ず有罪となるわけではありません。日本の刑事事件の有罪率は99％以上と言われていますが、この数字は、起訴された場合に有罪判決を受ける割合であり、実際には6割程度の人が起訴されず前科のつかない不起訴という処分となっています。

有利な処分を得るためには冷静になり、素早く、適切な対応を取る必要があります。特に、できるだけ早い段階での弁護士への弁護に依頼が重要となります。
前科がつかない不起訴処分を得るためには、検察官が起訴する前に、被疑者に有利な証拠を収集したり、示談を成立させたりすることが必要となります。また、逮捕された場合には、身柄拘束が長引けば職場や学校との関係でも悪影響が出てしまいかねないため、早期の身柄解放が欠かせません。動き出しを早くすることは、確実に被疑者に有利に働きます。

加えて弁護士であれば、被疑者への接見から証拠収集や示談交渉、さらには法廷弁護活動など、刑事事件が解決するまで総合的にサポートしてもらうことができます。

鹿児島県姶良市、霧島市、伊佐市、湧水町を中心に鹿児島県全域(離島含む)からのご相談を承っております。
刑事事件でお困りの際は、経験豊富な宮路法律事務所までご相談ください。